眠り姫

翔「うーすっ。
とりあえず、適当に食うもんは買ってきたぞ。」

美麗がいないと見回る気すら起きない俺達は、部屋に来る前の翔に適当に腹を満たせそうなものを買ってくるよう頼んでいた。

和「わーい!
ボクお腹すいちゃったぁ〜。
…ん?この紙なぁに?」

翔「あぁ。
なんか、みぃ達がやる演劇のパンフレット配ってたから、一応貰っといた。」

和「へぇ!
平安時代のお話なんだって〜。
美麗ちゃん巫女さん(姫様)だって!
一人二役なのかな?」

龍「ってか慶介が主役じゃねぇかっ
しかも貴族ってwww」

翔「でも、ストーリーとかは全く分かんねぇな。」

和「ボク、すっごい楽しみになってきた!」

パンフレットを見ながらあーだこーだと予想して盛り上がっている間に、いつの間にか上演時間になっていた。