眠り姫

誠「…そっか!
じゃあたくさん練習してもらうことになっちゃうかもだけど、よろしくねっ!」

何なのだろう?

一瞬の間になんとなく違和感を感じた。

誠「まぁでも美麗ちゃんは台詞ないから!」

台詞ないんだ…よかった。

問題は…

誠「で、慶介くんは〜」

慶「貴族とは…
その、なんていうか…僕でその大役が務まるものなのでしょうか。」

よほど驚いているのだろう、珍しく人の話を遮っている。