眠り姫

誠先輩は、まず、裏方の仕事と役割について説明した上で、先輩方達に割り振っていく。

きっと誠先輩は、参加する生徒達のことをよく見抜いた上で誘ったのだろう。

割り振られた役割に対し、それぞれ先輩方の反応はとても意欲的に見えた。

誠「じゃあつぎは、演劇の配役な〜」

まだ呼ばれていない人は少ないため、少人数の舞台なのだろうか、などと考えながら聞いていると、

誠「そして、美麗ちゃんには姫兼巫女役を、慶介くんには貴族の役で、この演劇の主役をやってもらいます!」

美・慶「「はっ?」」

誠「よろしくなっ!」