なんとなく自己紹介をする。

誠「ふたりとも、なんかかしこまりすぎ‪w
ま、という訳だから、みんなよろしく!
あ、それと、美麗ちゃんと慶介君以外みんな3年生だけど、あんまり気遣わないで大丈夫だからさ、楽しくやろうな!」

マジですか。

慶介の方を見ると、さすがの慶介も苦笑いだった。

誠「じゃあまずは、どんなことをするのかとか、それぞれの役割なんかを話して、あとは顔合わせって感じだから。
そこの席座って。」

誠先輩に言われるがまま、2人で席に着く。

他の先輩方は何だかまだ信じられない、というような感じでこちらを見ているような気もするが、とりあえずは受け入れてくれたようだ。