蓮「お前ら、美麗のことばっかだな。」

龍「なんだよ〜。
そういう蓮だってずっとみれーちゃんのことしか見てなかったくせに!」

蓮「うぜぇ。」

慶「まぁまぁ、そろそろあがりましょうか。
美麗さんを待たせるわけにもいきませんし。」

そんなこんなで、楽しい夏の1日はあっという間に過ぎ、帰りついた頃には日が暮れ始めていた。

プールやバーベキューなど慣れないことをして楽しんだ美麗が、次の日中々目を覚まさなかったことは言うまでもない。