眠り姫

美麗が水着を買ってもらうほど親しい人がいるだなんて聞いていない。

美「お前達の知らない人だ。」

「いいからさっさと言え。」

龍「れ、れん…」

ますます雰囲気が悪くなり、龍がオロオロしだす。

美「チッ
いいよ、龍。
そうちゃん。
私の幼なじみみたいなものだ。」

さらに不機嫌そうに美麗が答える。

翔「幼なじみ?
そんなのいたの?」