キーンコーンカーンコーン
4限目の終わりを告げる鐘が鳴る。
お手洗いにいき、お弁当を広げようとしたところでパッと目の前から消えた保冷バッグ。
見上げると、にこやかに笑う和真くんが
「お弁当一緒に食べない?」
と、私の返事も聞かずにお弁当をもってどこかへ歩き出す。
めんどくさとは思いつつ、お腹は空いているため、お弁当のためだけに、彼の後ろについて歩いた。
4限目の終わりを告げる鐘が鳴る。
お手洗いにいき、お弁当を広げようとしたところでパッと目の前から消えた保冷バッグ。
見上げると、にこやかに笑う和真くんが
「お弁当一緒に食べない?」
と、私の返事も聞かずにお弁当をもってどこかへ歩き出す。
めんどくさとは思いつつ、お腹は空いているため、お弁当のためだけに、彼の後ろについて歩いた。