次の日
元気は
昨日
沙織を見た
店の近くで
沙織が
仕事
終わるのを
待った。
深夜
沙織が
出てきた。
仲間と
別れた
所を
元気は
沙織に
声をかけた。
元「沙織」
沙織が
振り返る。
元「元気だった?」
沙「うん。元気だった?」
元「夜の仕事して、身体は大丈 夫?」
沙「うん。だいぶ慣れたよ」
元「お茶飲む時間ある?」
沙織は
迷った。
沙「少しならいいよ」
二人は
喫茶店に
入った。
しばらくの
沈黙の
後
元「どうして急にいなくなった の?」
沙「・・・」
元「俺にも言えない事?」
沙「・・・」
元「何かあったの?」
沙「ゴメン」
