次の日の朝
いつもの様に
カーテンを開け
外を見ると

また
同じ場所に
昨日と
同じ車が…

運転席は
見えない。
誰も
乗ってない様に
見えるし

どこかの
家の
お客さんの
車だと
思って
気にしなかった。


明日の
旅行のため
まっすぐ帰り

準備をして
早く寝る
つもりだった。

拓也の
乗ってる車と
似た車の事は
少し
気になったけど

沙織は
明日の準備をして
早めに
ベットに入った。


次の日
元気が
迎えに来た。


沙「お待たせ~天気がよくて良  かったね」

元「うん。ドライブも気持いい  わ」

温泉まで
片道2時間
景色もいいし

湖もあるし

音楽を
聴きながら
楽しい
道のりだった。