沙「私は元気の事は忘れていろ  んな人と付き合って来  たの」

元「過去はいいよ。これからは  俺を見てくれないか」


涙が
こぼれた。


元気は

肩を
抱いて
くれた。



それから

お互い
会話がなく

遊覧船が
着いた。


降りると

元「沙織は今日これからどうす  るの?」


沙織は

一人で
旅行に来て

今日は
隣町の
温泉に

泊まる事を
言った。