お正月が
明け

アキラとは
相変わらずだった。


何が
あったのか

早く
話してほしいのに…


でも
アキラは

何も
言って
くれなかった。



次の

デートの時


また
不思議な
事が
あった。


後ろの
シートの

何かの
荷物の
下に

絵本が
あった。


沙織は

何故
絵本が
あるのか

分からなかった。