生徒「当たり前だろ。」
生徒「清々したよ!」
葉瑠「本当にそうなのかな?
お腹を蹴った足は
少しも痛みませんでしたか?
教科書を投げつけた手は
少しも痛みませんでしたか?
空っぽになったバケツを見た心は
少しも痛みませんでしたか?
もしも、痛まないって言うのなら
皆に王様を責める資格はありません!
だって、皆も同じだから。
生徒会がやってきた事と同じ事を
今の皆はやってるんだ!」
生徒「でも...そいつが悪いんだろ!」
葉瑠「そうだよ。悪いよ。
全部、王様が悪いんだよ!
だから、皆にも聞いて欲しい。」
偉琉「もういいだろ、別に。
俺は来週にはいなくなる。
お前らの大嫌いな王様は
いなくなるんだ。」
王様は強い。
どんなに辛辣な言葉にも
どんなに悲惨ないじめにも
物怖じしないのだから。



