葉瑠「でもね、不思議と
それだけなんだ。
夏目くんはいい人。
そう思うだけなんだ。
...だから魔法をかけたいと思う。」
偉琉「魔法?」
葉瑠「青柳くんが私の事を
もっと好きになってくれる魔法。
その呪文さえ手に入れられれば
私は他に何もいらないよ。
私にとっては青柳くんが全てなんだ。
...私は...青柳くんが好きだ!」
偉琉「知ってる。」
葉瑠「そうじゃないよ。
私は青柳くんが思ってるより
あなたの事が好きなんだ!
近すぎると忘れてしまう。
叶ってしまった願いはもう二度と
叶わない。でもね、私には
好きな人がいるんだ。
自分よりも大切にしたい人が
目の前にいるんだよ。」



