王様生徒会長と最弱ヒーロー


葉瑠「親なら子供にちゃんと
教えてあげてください。
人を傷付けてはいけないと。
ちゃんと叱ってあげてください。
お前は間違った事をしていると。
その背中で示してください。
悪い事をしたら謝るのだと。」

だけど、容赦なく
カメラマンは私に近付いてきた。

葉瑠「起こってしまった事を
なかった事には出来ない。
でも、少しずつでいいから
壊れてしまった国を直そう。
そう思ったから私たちは今まで
皆で力を合わせて頑張ってきたんです。
自分達の国を守るために。」

でも、それでもいい。
私には失うものは何もない。
いや、青柳くんがいてくれさえすれば...
皆がいてくれさえすれば...
世間の目なんて関係ないんだ。