葉瑠「青柳くんって滑稽だね。
元々いじめられっ子の私なんかのために
一生懸命になっちゃって
本当、馬鹿すぎるよ。」
嫌われたかった。
青柳くんが前を向いて
歩いていけるのなら。
葉瑠「本当の事、言ってもいい?」
偉琉「何だよ。」
葉瑠「私ね、本当は
夏目くんの事が好きなんだ。
青柳くんに近付いたのって
夏目くんと仲良くなるためだったんだ。」
偉琉「そうかよ。」
葉瑠「今まで言った事、嘘だから。
大体さ、 いじめの首謀者を
好きになるいじめられっ子なんて
いる訳ないじゃん。
確かに、小学生の頃は好きだったけど
今では青柳くんの事なんて
全然好きじゃないから!」
偉琉「あっそ。」
最低な嘘で嫌われたい。



