王様生徒会長と最弱ヒーロー


壮吾「葉瑠ちゃん。いいの?」

葉瑠「仕方ないよ。」

叶斗「サクらしくないぞ?」

葉瑠「仕方ないんだ。」

承「どうしちゃったの?
櫻田さん。いつもは助けるのに。」

葉瑠「仕方ない。」

幸夫「このまま青柳くんを
見捨ててもいいの?」

葉瑠「仕方ないんだって!」

壮吾「...ごめん、皆。
葉瑠ちゃんと2人にしてくれない?」

叶斗「...でも...」

壮吾「葉瑠ちゃんこそが悲しい。
俺たちよりも葉瑠ちゃんの方が。
...大丈夫。俺が何とかするから。」

だって、青柳くんは王様だから。
私なんかとは違う。
守るべきものを知っている。
折り合いをつける事も
引き際も全て知っている。