夏目くんの案内で 優花里さんの部屋へとやって来た。 夏目くんの言う通り その部屋には南京錠が かけられていた。 壮吾「優花里。」 優花里「お兄ちゃん?」 壮吾「...俺のクラスメイトが 優花里と話したいんだってさ。」 優花里「お兄ちゃんのクラスメイト? え、誰だろ?叶斗くんくらいしか 私、知らないもんな。」 優花里さんは辛い環境下に いるとは思えないほど 明るい声色だった。 やっぱり夏目くんの妹さんだ。 どんな時でもその辛さは見せないんだ。