王様生徒会長と最弱ヒーロー


葉瑠「...本当はね、青柳くんにも
見て欲しい。伝える事が
怖くなっちゃった青柳くんにも
来て欲しい。...無理にとは言わない。
気が向いたらで構わないから
今から一緒に来てくれないかな?」

偉琉「悪いけど、俺
やる事あるから。」

葉瑠「そっか。」

沈みそうになった心を
何とか奮い立たせて私は笑った。

葉瑠「じゃあ行ってくるね!」

生徒会室を出た私の瞳からは
1粒の涙がこぼれた。
でも、こんな所で落ち込んでる
場合じゃないんだ。

私がやり始めた事なんだから。
助けたいと思う気持ちは本物だから。