偉琉「お前らしくねぇな。」

叶斗「え?」

偉琉「他人の事になんて
興味のないお前が承のために
わざわざ話を聞きに行くなんてな。」

叶斗「そこにいる最弱ヒーローの
おかげかな。」

壮吾「葉瑠ちゃんなら
承にきっと勇気を与えられる。
俺たちも連れてってよ。」

葉瑠「皆...。」

最高のプランが出来た。
決戦は私たちの教室だ!

葉瑠「戦いに行こう!
...そして、救おう。
鎧を持たない兵士を!」

大倉くんなら大丈夫!
だって、彼は強い人だ。