偉琉「俺が今、何ともない顔をして
お前と一緒に文化祭を楽しんでる。
お前には楽しい思い出になるかもしれない。
でも、まだ俺の事を許してない奴から
すれば、腹立たしいんだ。
何であいつは普通の高校生みたく
文化祭なんか楽しんでるだよ。
そう思った時点でそいつにとって
今日の文化祭は楽しくない思い出だ。」
青柳くんは黒いゴミ袋を
ぐちゃぐちゃに丸めた。
偉琉「俺はこの黒いゴミ袋と同じ。
...叶斗も、壮吾もな。」
生徒会は黒いゴミ袋。
もしかして、美乃ちゃんも
輝龍くんに何か...
葉瑠「さっきの見てた?」
偉琉「さっきのって?」
葉瑠「輝龍くんの友達の妹の事。」
偉琉「美乃か?」
葉瑠「うん。輝龍くんと美乃ちゃんには
何があったのかな?」
偉琉「知らね。聞いて見れば?
あそこにいる本人に。」
青柳くんは屋上の上を指差した。



