葉瑠「そんな事ないよ!
めちゃくちゃ楽しんでるよ。
青柳くんとの楽しい思い出が
また1つ増えたなーって
嬉しく思ってるんだよ。
皆の楽しい思い出がまた1つ増えて
良かったって思ってるんだよ。」
偉琉「思い出なんて無意味だ。」
葉瑠「どうして?」
青柳くんは近くの売店から
2つのゴミ袋を持ってきた。
偉琉「ここにあるゴミを捨てる時
お前ならどっちのゴミ袋に捨てる?」
私は青柳くんの左手にある
半透明なゴミ袋を手に取った。
葉瑠「もちろんこっちだよ。
大体、今は黒いゴミ袋では
出せないんだよ。」
偉琉「知ってる。でも俺は
こっちを選ぶ。
中身が見えなくなるから
何だって捨てられる。
出せないのなら隠せばいい。
道端にでも捨てればいい。」
青柳くんは一体、何が
言いたいのだろう。



