王様生徒会長と最弱ヒーロー


青柳くんは見つからなかったけど
意外な人を見つけた。

あれは...さっきの美乃ちゃん?
誰だろう。あの周りの人達。

美乃ちゃんの周りには
いかにも悪そうな人達が5人いた。

美乃「だから、明日!
輝龍 叶斗をやればいいんだって!
私があいつの過去、全部言ったら
あんた達が殴ればいいの!
それで私の復讐は終わりだから。
しくじらないでやりなさいよ。
こっちはお金払ってんだから!」

嘘。さっきの気弱そうな
女の子が...あんな...

偉琉「おい、何やってんだよ。」

葉瑠「え?」

偉琉「何で来ねぇんだよ。」

葉瑠「何の話?」

偉琉「生徒会室にいるって
今朝、言っただろ?
忘れてんじゃねぇよ。」

は?私、行ったんですけど。

葉瑠「さっき、生徒会室
見に行ったけどいなかったじゃん。」

偉琉「便所だ、便所。
ほら、時間もったいねぇから
とっとと行くぞ。」

今朝、約束した記憶は
全くもってないけど
私と一緒に回ってくれるんだ。