王様生徒会長と最弱ヒーロー


葉瑠「本当に?」

玲二「え?」

葉瑠「本当に何とも思わないの?
好きな人が結婚しちゃうんだよ?
悲しくないの?寂しくないの?
辛くないの?...釣り合ってないとかさ
そんなの関係ないじゃん!
大体、釣り合うって何?お金持ちなら
釣り合うの?容姿が良ければ釣り合うの?
そんな事考える前に...」

玲二「どうしたんだよ、櫻田。」

しまった!いつものクセで...。
坂上くんにまで言ってしまった。

葉瑠「...ごめん。」

偉琉「何とも思わないなら
行ってやれよ。美波の晴れ姿
ちゃんと見てやれ。」

それから坂上くんは
黙々とお寿司を握ってくれた。

その姿が悲しくて
坂上くんの握ってくれた
お寿司を味わう事は出来なかった。