偉琉「あのな、勉強っつーのは
ずっと頭のいい奴よりも
昔バカだった奴から教わった方が
分かりやすいんだぞ。」
葉瑠「どうして?」
偉琉「ずっと頭のいい奴は
分からねぇって事が分からねぇ。
でも、昔バカだった奴は
分からねぇって事が分かる。
だから、同じ目線になれる。
お前みたいなバカは壮吾に
教えて貰ったっていい点なんか
取れねぇよ。」
ちょっとだけ、ムカつくけど
でも、確かに青柳くんの
言う通りなのかもしれない。
...本当言うと、納得したふりして
分からない所あったんだよね。
葉瑠「なるほど。じゃあ、ここ。
この問題の意味が分からない。」
偉琉「は?これの何が分からねぇんだよ。」
葉瑠「ちょ...!さっき昔バカだった奴は
分からないって事が分かるって
言ってたじゃん!!」
怒る私を見て青柳くんは
頭を撫でた。何?急に...。
ドキッとさせないでよ。



