孝も少しずつ私の心境の変化に気づき初めていたのか、少しずつ恋人っぽいことが増えていった。 手を繋いだり、抱きしめられたり、キスをしたり。 いつのまにかそれを許して、ましてや楽しみにしている自分がいた。 でもー