雛side
朝からお母さんに言われた言葉。
「アンタ、ともくんって覚えてる?雛が幼稚園の頃大好きだった男の子なんだけど...」
『ともくん?もちろん覚えてるよ?それがどうしたの?』
「あのね、ともくんがこの街に戻ってきたわよ。雛と同じ高校に通うんだって。」
え。。
"ともくんとまた会える"
どうしよう...嬉しすぎるよ!!
「あ、あと雛。アンタ何時までゆっくりしてるのよ。入学式から遅刻するわよ?」
え!うそ!!やばい!
『お母さん!行ってきます!帰ってきたらまたともくんの話聞かせて!』
私の大好きな幼なじみのともくん。
7歳の頃にともくんは引っ越しちゃってそれから今に至るまでずっと会えてなくて。
私の初恋の人。
朝からお母さんに言われた言葉。
「アンタ、ともくんって覚えてる?雛が幼稚園の頃大好きだった男の子なんだけど...」
『ともくん?もちろん覚えてるよ?それがどうしたの?』
「あのね、ともくんがこの街に戻ってきたわよ。雛と同じ高校に通うんだって。」
え。。
"ともくんとまた会える"
どうしよう...嬉しすぎるよ!!
「あ、あと雛。アンタ何時までゆっくりしてるのよ。入学式から遅刻するわよ?」
え!うそ!!やばい!
『お母さん!行ってきます!帰ってきたらまたともくんの話聞かせて!』
私の大好きな幼なじみのともくん。
7歳の頃にともくんは引っ越しちゃってそれから今に至るまでずっと会えてなくて。
私の初恋の人。
