永遠。
その言葉で、遊園地の観覧車の中のことを思い出す。
「みんないつかは死ぬことわかってんのに永遠とか言うんだよ」
話の先がよめない。
何が言いたいのか、わからない。
「それと同じで、俺らに永遠があると思う?」
「え…」
「好きってだけで想い続けていけるか。昨日そう聞いたよな?」
「…はい」
「あれ、よく考えたけど無理かもな。人の心なんてすぐ変わるし、一生好きでいれる保証なんてねぇよな」
もう、何を言われるのか嫌でもわかってしまう。
…涙も堪え切れない。
言わなきゃ…
それだけで大丈夫…って。
私は先生のこと永遠に大好きでいるって…言わなきゃ。
先生より先に言わなきゃ…

