先生はめんどくさがり。



「質問に答えれない子には、ギュってしてあげませんよ?」





また、こんな悪い顔で笑うの。





「だって…!わかってるのに言わそうとするのが…悪いよ…」


「恋ちゃん。ちょっと会わないうちにまた敬語話せなくなった?」





私の頬に手を添えた先生。


意地悪なこと言ってるのに、優しい顔になるのがズルい。





「敬語…使えない。だから教えて…」


「煽るとかガキのくせに生意気」





そう言ったのが最後。



先生は私の唇を奪い、何度も角度を変えてキスをする。


今まで会っていなかった日を埋めるように、唇を合わせた。





「せんっ…せ…」





息が苦しくなってきて、先生を呼ぶけど、止まってくれるわけがない。