私がそう言ったら、先生は、マナミさんが寝ているベットに私を押し倒した。
「もう、こういうのも嫌だ…」
「無理だよお前は。俺から離れられないよ」
なのに先生は、そう言ってキスを落とす。
先生は今みたいに、ベットに私と心までも縫い付けて、隙間なく唇を重ねて。
どうせ離れられないだろって余裕な顔。
「離して…」
今掴んでる腕も、私の心も。
「絶対離さない…って言ったら?」
私は試されてばかり。
先生の気持ちなんてわかんないよ。
もう、わかりたくもない。
傷つく自分が怖い。
私は逃げるんだ。
先生から。

