「…ごめんなさい、私…」
「大丈夫ですか?少し外に出ましょう」
先生はそう言って、マナミさんを支えて外に出る。
これが婚約者と生徒の違い。
わかってるけど、やっぱり辛いね。
それから2人が戻ってくると、マナミさんは気を紛らわすみたいにお酒を飲んだ。
やけ酒って言うのかな。
結局、酔いつぶれたマナミさんを、私と先生で支えて部屋まで送っていく。
「あー、マジでだりぃ。普通に飲み過ぎだろ」
マナミさんをゆっくりベッドに倒して、その横に座る先生。
聞こえてたらどうすんの…
「マナミさん起きますよ」
「俺がこのままここに泊まるって言ったら、嫌?」

