………
「…。」
直樹はまだかな?

もうすぐ終わるはずなのに。もしかして…よっぽどケガがひどい?

そんなことを思いながら、マックのポテトをずっと食べている私は、はたから見たらさぞおかしいだろうな。

かれこれ1時間…?
直樹は、病院に行った。
「俺一人で大丈夫だから、マックで待ってて。」

そういわれて、私はずっと待っているのだ。