「やるよな?潤」
司には助けてもらったし、感謝してもしきれない。
ゆえに断れない…
私が小さく頷くと司は悪い顔をして笑った。
「せんせー、潤もやるってさ」
絶対!司はいつか復讐してやる!!!
「やっぱ付き合ってたな」
「ったく、イチャイチャしやがって」
お前らもだかんな…覚えとけよ…
そう思っていると、隣にいる司はガンッと机を蹴った。
「いちいちうるせーんだよお前ら」
苛立った声が教室に響いて、ざわついていたクラスがシンと静まる。
「嫌でも耳にも目にも入ってくるんだわ。そんなんもわかんねーわけ?頭つかえ」

