思わず声が漏れるほどそこはキラキラしていて、女の子の憧れってこういうことなんだ思う。
「…誰?」
部屋の中に見惚れていると、後ろから声をかけられて咄嗟に振り向く。
その振り向いた先に立っていたのは、綺麗なお人形さんみたいな女の人。
「あ、ごめんなさ…「かっわいい!」
「…え?」
「もしかして、司の友達?」
部屋着を着ているから、おそらくすっぴん。
なのに近くで見てもお人形さんみたいに、整っているその顔にまた見入ってしまう。
「ここ、私の部屋なの!」
「あ、そうなん…「名前は?なんて言うの?」
ああ、納得いったかもしれない。
「うるせーよ姉貴」

