先生。




それから買った食材で、司と色んなものを作ってたくさん笑った。


心の底から、たくさん笑えた。



わかっていたことだけど、司に料理は何にもできなくて、雑で乱暴で、それすらも笑いに変えられた。



食べた後は、洗い物をしてお風呂に入った。


司はゲームをしていたけど、私は眠たくなれば寝て、起きたくなれば起きる。



これが、言ってた普通の高校生なのかもね。




朝起きると司はソファで寝ていて、私が持っていた布団をかけた。


時間はまだ6時で、起きるのにはすごく早い時間。



迷路みたいに迷いながらトイレに行って、司の部屋に帰ろうとしたら少し開いた部屋があって気になって。


中を覗くと白のドレッサーがあって、キラキラしたコスメがたくさん並べてあった。





「可愛い…」