「え、待って居残りは辛いんだけど。祈莉は?もちろんしてるよね。聞かなくても分かってますよ。」 「彩春はやって来てないんでしょ。」 いつも通りすぎる。 そして私は休み時間を返上して課題を猛スピードでやる。のが私の日課になってる。 「でも、今日は居残り決定だね。彩春」 「何故。私のスピード舐めるなよ?20分もあれば完璧に終わらせられるんだからな?」 2つの間休憩を使えば数学の課題なんてすぐに退治してあげるんだから。 別に数学が得意なわけじゃない。なんなら苦手。