だってこれ間接キスじゃん!!!!!
「えっと、その…ははっ」
いやいや何言ってるんだ私は!
完全にテンパっている私をみて吉田くんは笑った。
「ははっ、ごめん、そうだね」
キャップを閉めてバス停まで歩き出す。
私は恥ずかしさを堪えて後ろを着いていくだけだった。
そしてバス内では無言の時間を過ごした。
駅に着き、また外の肌寒い空気が肌に触れた。
「寒い?」
「ちょっと…でも大丈夫!」
寒いけどそこまで寒くはないし、我慢はできる。
寒がりな私にとってはちょっと寒いけれど…。
定期を取り出していた時だった。
ふわっと背中になにかがかかった。
「えっと、その…ははっ」
いやいや何言ってるんだ私は!
完全にテンパっている私をみて吉田くんは笑った。
「ははっ、ごめん、そうだね」
キャップを閉めてバス停まで歩き出す。
私は恥ずかしさを堪えて後ろを着いていくだけだった。
そしてバス内では無言の時間を過ごした。
駅に着き、また外の肌寒い空気が肌に触れた。
「寒い?」
「ちょっと…でも大丈夫!」
寒いけどそこまで寒くはないし、我慢はできる。
寒がりな私にとってはちょっと寒いけれど…。
定期を取り出していた時だった。
ふわっと背中になにかがかかった。
