ボクの自己紹介はそんなにおかしかったのか。 首を傾げている奏多や笑っている由希…ぼーとしている人もいるし、自由な人達だなと思った。 ……自己紹介(?)も終わった事だしそろそろ戻ろう。 自由な人たちを一瞥し、何も喋らず今度こそドアに向かおうとする。 「ちょっと待てやぁ!さっきから何戻ろうとしてんだ!」 またもや腕を掴まれ、戻ることは不可能になった。 授業が始まるし、そろそろ戻らないといけないはずなのに大丈夫かな。