廊下を歩いていると気づいた事がある。 すれ違う生徒がいる度に、何故か目を逸らされ、ボク達が歩く真ん中を開けている。みんな端に集まり、目を合わせないようにしていた。 どうやらボクにではなく、この二人の男達に対してだろう。 一体この人達は何者で、ボクを連れて行ってるのか。 ──腕を引かれる事、数分。 オレンジ髪の男がドアを開けると、そこには青い空と数人の男が居た。