「まだだ」

「え?なんで?」

「お前何俺以外の男に触られてんだよ」

「いや〜それは不可抗力っていうか…ね?」

「どこ触られた?」

「どこって〜…」

「ほーら 早く言え」

「胸…とか?」

「 …くそがあの野郎 殺してやる」

「やめてやめて!大丈夫だから!!」

「どこにそんな根拠があるんだよ!」

「だって…王木くんが守ってくれるんでしょ?」