「本当に可愛すぎるんだけど」 思っていることを言葉にしてみると、志乃はまたさらに恥ずかしそうにする。 「か、可愛くない……も、もう大雅しばらく停止令出します…!」 「停止令って、なんだよそれ」 「話すのも動くのも禁止ー! 今から大雅は私のぬいぐるみ!」 なんか意味わかんねぇけど、停止令って可愛く発令されたから言うことを聞く。 すると志乃は黙って俺にぎゅっと抱きついていた。 最初はそれで満足だったようだが、次第に物足りなく感じたのか、俺を見上げる志乃。