ひっつき虫な彼女は幼なじみ





「へぇ…嬉しかったんだ?」
「……あっ…う、えっと……」



自分の言った言葉の意味に今更気づいたらしく、頬を赤らめる志乃。



終いにはぎゅっと目を瞑り、小さく頷いた。



まるでその姿に引き寄せられるようにして、赤く染まった頬に手を添え、またキスを落とす。



するとさらに、顔が赤くなるからそれもまた可愛い。



「可愛いこと、しすぎなんだよ」
「か、可愛く、ない…恥ずかしい…」



今度は志乃が限界に達したようで、俺にまた強く抱きつく。