ヨンは私の小顔マスクを外した・・・

「やっとレイにキスできる・・・」

ヨンは私の両腕をつかみながら、

私の体を持ち上げるような感じで、

おでこ、ほっぺ、うなじ・・・

唇・・・そしてだんだんと胸元に・・・

キス、キス、キスの嵐・・・・

私はもう「ゆでだこ」のよう・・・

もう、逃げないと決めてたのに、

やっぱり、恥ずかしい・・・

私はヨンにギュッとしがみ付いた・・・

ヨンはそのまま私をお姫様抱っこして、

べットルームまで連れて行った・・・