「話って何…?」
「俺、1年の時の借り物競走で同じお題ひいたじゃん。
そんときな俺、一番に梨久が浮かんだ。
でも絵崎を連れて行った彼女だったから。」
「うん…それで…?」
「最近絵崎と別れたじゃん。
俺、あのとき以来絵崎のこと見てなかった。
ずっと梨久を見てた。」
「え…」
驚いた。悠介があたしを見てくれてたなんて…
「梨久のこと幸せにしてやれって。
俺やっと気づけたんだ。
梨久が好きだ。
俺と付き合って下さい。」
嬉しすぎて涙が溢れるよ…
「あたしもすきぃ…」
「付き合ってくれる?」
「うん…」
あたしの16年の片思いがやっと実った。
悠介はあたしをぎゅっと抱きしめて
あたし達は自然とキスをした。
ずっと抱きしめていたいって思った。
幸せだって思った…
「俺、1年の時の借り物競走で同じお題ひいたじゃん。
そんときな俺、一番に梨久が浮かんだ。
でも絵崎を連れて行った彼女だったから。」
「うん…それで…?」
「最近絵崎と別れたじゃん。
俺、あのとき以来絵崎のこと見てなかった。
ずっと梨久を見てた。」
「え…」
驚いた。悠介があたしを見てくれてたなんて…
「梨久のこと幸せにしてやれって。
俺やっと気づけたんだ。
梨久が好きだ。
俺と付き合って下さい。」
嬉しすぎて涙が溢れるよ…
「あたしもすきぃ…」
「付き合ってくれる?」
「うん…」
あたしの16年の片思いがやっと実った。
悠介はあたしをぎゅっと抱きしめて
あたし達は自然とキスをした。
ずっと抱きしめていたいって思った。
幸せだって思った…