今日は午前授業。
だからお昼は彩羽と食べる約束したってお母さんには伝えた。
彩羽に、帰ろう。って言おうとした瞬間
今日二度目の災難が降りかかった。
「クラス委員はちょっと残ってくれ!」
えー…
初日から仕事…
最悪。
「彩羽ごめん、先帰ってて?」
「分かった、また帰ったら電話して」
「うん。ありがとう!」
彩羽とバイバイして悠介の隣の席についた。
「うぅ…辛い。」
「寝ぼけて返事した梨久が悪い。」
悠介の鬼。
「明日の授業で使う資料作ってくれるか」
面倒くさい。
まあ先生の役に立ってあげるね。
あたしいちおークラス委員だからね。
押し付けられたけど。
「「はい」」
教室から出て行く先生。
終わったら国語準備室に置いて帰ってほしいみたい。
「早くしようぜ」
そう言いながら資料の山の半分以上とってくれた。
前言撤回。
悠介は天使です。
だからお昼は彩羽と食べる約束したってお母さんには伝えた。
彩羽に、帰ろう。って言おうとした瞬間
今日二度目の災難が降りかかった。
「クラス委員はちょっと残ってくれ!」
えー…
初日から仕事…
最悪。
「彩羽ごめん、先帰ってて?」
「分かった、また帰ったら電話して」
「うん。ありがとう!」
彩羽とバイバイして悠介の隣の席についた。
「うぅ…辛い。」
「寝ぼけて返事した梨久が悪い。」
悠介の鬼。
「明日の授業で使う資料作ってくれるか」
面倒くさい。
まあ先生の役に立ってあげるね。
あたしいちおークラス委員だからね。
押し付けられたけど。
「「はい」」
教室から出て行く先生。
終わったら国語準備室に置いて帰ってほしいみたい。
「早くしようぜ」
そう言いながら資料の山の半分以上とってくれた。
前言撤回。
悠介は天使です。


