99%片思い

あ、悠介だ。
莉夢を駅まで送った帰りだろうな。
「悠介!」
あたしは悠介に大きく手を振った。
「おぅ梨久」
軽く手をあげてくれたんだ。

キュンってあたしの胸が鳴いた。

ほんの小さなことだけど、すごくうれしいんだ。 

「宿題、悠介ん家やりにいっていい?」

「うん、いいよ」

やっぱり優しい。
悠介はあたしのキャラメルマキアート。
あたしの心臓のど真ん中を射貫いた。

いつでもあたしの日常に元気をくれる。
あたしはやっぱり悠介が好き。

「ただいま」

あ、誰もいないや。
そういえば今日、パパもママも帰ってこないんだっけ…
ご飯ごと悠介ん家で食べようかな。
今日は着替えて行こ。

宿題とペンポとスマホを持って家の鍵を閉めてオッケー。
レッツゴー。