「僕は君のことが、大好きだよ。もうずっと前から」
目が合うと白い歯をだして爽やかに笑ってくれた。
「じゃ、じゃあ」
「コンビニでバイトしてる時から、変なお客さんが毎日僕のレジに並んで、参ったよ。バイト仲間や店長からは毎日冷やかされるし、だっていつも泣いてるような思いつめた顔してるからね、その人は」
「えっ、えっ、うそ、そんなに?やだっ」
恥ずかしくて顔を覆った。
「お釣りを渡したら、しょっちゅう買った商品を忘れちゃうし、夜中でも僕に会いに1人で買い物にくるし、危なっかしくてしょうがない人だったよ」
目が合うと白い歯をだして爽やかに笑ってくれた。
「じゃ、じゃあ」
「コンビニでバイトしてる時から、変なお客さんが毎日僕のレジに並んで、参ったよ。バイト仲間や店長からは毎日冷やかされるし、だっていつも泣いてるような思いつめた顔してるからね、その人は」
「えっ、えっ、うそ、そんなに?やだっ」
恥ずかしくて顔を覆った。
「お釣りを渡したら、しょっちゅう買った商品を忘れちゃうし、夜中でも僕に会いに1人で買い物にくるし、危なっかしくてしょうがない人だったよ」



