旧校舎の1年1組のクラスに入っていこうとする女子に声をかけた。
「ごめんなさい、これ森沢先生の落し物みたいだから渡しておいてもらえませんか?」
紙袋に包んだメモ帳をその子に渡して、お願いしたら快く承諾してくれた。
「はい、いいですよ。次の時間に来られますから、渡しておきます」
「ありがとう、よろしく」
ホッとして、新校舎へと踵を返した。
よかった、なんとか間に合った。
5時間目はサボってしまったけど6時間目は間に合いそう。
予鈴が鳴り終わるギリギリに自分の教室の席につくとができた。
「ごめんなさい、これ森沢先生の落し物みたいだから渡しておいてもらえませんか?」
紙袋に包んだメモ帳をその子に渡して、お願いしたら快く承諾してくれた。
「はい、いいですよ。次の時間に来られますから、渡しておきます」
「ありがとう、よろしく」
ホッとして、新校舎へと踵を返した。
よかった、なんとか間に合った。
5時間目はサボってしまったけど6時間目は間に合いそう。
予鈴が鳴り終わるギリギリに自分の教室の席につくとができた。



