宏哉-「二件目で飲んでいる時に、菜々美ちゃんのお母さんが探していて知らないかとスミレさんから連絡がきたんだよ。」


菜々美-「宏哉さん、それで急いだんですね?。」


宏哉-「そうだよ、菜々美ちゃん。母親に見つからないようにしたんだよ。」


菜々美-「ありがとう、宏哉さん。もう少し地元にいたら、母親に見つかった可能性がありました。」


宏哉-「どういたしまして、菜々美ちゃん。厳しいんだね?。」


菜々美-「はい、母親は厳しいです。何かしらあれば、連れ戻されてました。」


宏哉-「そうだったんだね、かなり厳しいお母さんだな。」


菜々美-「はい、母親は過去にあった事をいつまでも引きずるから疲れちゃいました。」


宏哉-「それは酷すぎるな、落ちつくまでは俺の部屋にいて大丈夫だよ(笑顔)。」


菜々美-「ありがとう、宏哉さん。」


宏哉-「どういたしまして、菜々美ちゃん。気にしなくていいからな(笑顔)。」


菜々美-「ありがとう、宏哉さん。」


宏哉-「その代わり今夜は、菜々美ちゃん、寝かせないよ。菜々美ちゃんを抱きたいんだ。」


菜々美-「はい。」


宏哉-「ありがとう、菜々美。」