異世界ピエロに恋した私。

でも別に飲むこと自体は嫌いではないので承諾した。

どうせ明日は休みだしいいよね。

そんな甘えた言葉を心の中にしまい込み、キーボードを打つ。

「やったぁ!
じゃあ今日の9時に向こうに着くようにしよう!」

「向こうって?」

「何言ってんのよ〜!いつもの所だよ!」

「あぁ、あそこか」

いつもの所とは、サスペンシャンという名のバーだ。
私の1番好きな所、何故ならお酒が飲みやすくてバーテンダーも凄くいい人だから。
あそこに行くとなったら頑張れる気がしてきた。

「あ、もう1ついい?」

「ん?なーにー?」

「残業にならないでね、行くってなったら」

「...努力します」

サマナは残業の常習犯。
それだけ伝えて、そのまま私は仕事モードへ入った。