そこから皆盛り上がってきた。
今まで話したことなかった男子に「この曲歌ってよ」とか話しかけられたり。
なんだかんだ楽しくなってきた。
そして二時間は経ったんじゃないかってくらいに、
「あ、私トイレ行こうかな」
紘子ちゃんが部屋を出て行った。
「あ、俺ちょっと電話」
アツヒロくんも部屋から出て行こうとすると、
「私もー!」
成実ちゃんもアツヒロ君の後を続いて出ていってしまった。
この部屋、男子しか居ない…緊張するなと思っていたら、
「俺もトイレ」
「俺も」
そう言い残して男子が二人、出て行ってしまった。
残された私達は顔を見合わせる。
残されたもう一人は中原君。
「皆いなくなっちゃったな」
「うん……そうだね……」
今日やっと彼と話せたけれど、いきなり密室に二人きり……。
彼と二人きりになったのは、あの夜の教室以来だ。
「誰も戻って来ないな」
「そういえばそうだね」
紘子ちゃんと成実ちゃんも、もう五分位経っているのに戻って来ない。
今まで話したことなかった男子に「この曲歌ってよ」とか話しかけられたり。
なんだかんだ楽しくなってきた。
そして二時間は経ったんじゃないかってくらいに、
「あ、私トイレ行こうかな」
紘子ちゃんが部屋を出て行った。
「あ、俺ちょっと電話」
アツヒロくんも部屋から出て行こうとすると、
「私もー!」
成実ちゃんもアツヒロ君の後を続いて出ていってしまった。
この部屋、男子しか居ない…緊張するなと思っていたら、
「俺もトイレ」
「俺も」
そう言い残して男子が二人、出て行ってしまった。
残された私達は顔を見合わせる。
残されたもう一人は中原君。
「皆いなくなっちゃったな」
「うん……そうだね……」
今日やっと彼と話せたけれど、いきなり密室に二人きり……。
彼と二人きりになったのは、あの夜の教室以来だ。
「誰も戻って来ないな」
「そういえばそうだね」
紘子ちゃんと成実ちゃんも、もう五分位経っているのに戻って来ない。



